北京「中華民族園」での封鎖と横断幕アピール



歩道橋の2人はすぐに公安に取り押さえられた。公園の6人は約5分後に拘束された。 メンバーはチベット人と日本人のハーフで英国在住のペマ・ヨーコ(25)と、米国のトム・コーエン(41)、マーティン・トーマス(36)、ジェニファー・キルビー(30)、ジャナ・デスパイン(31)、ジェイムズ・ブラッディ(41)、バニ・キャンポザーノ(20)、イスラエル出身の米国人ジョナサン・フォックス(29)。拘束後の状況はわかっていない。

中華民族園は1992年、2000年のオリンピックに北京が立候補したときに建設が始められた。当時の中国政府は、オリンピック誘致のために、漢族とチベット人(と他の少数民族)とが融和する理想像を描くことが最大の課題となっていた。中華民族園は、中国のチベット支配が合法的であることを国内外に示すために使われている。

「中国政府は、チベット支配が合法的なもので、中国の支配下でチベット人が幸福であると、オリンピックでの宣伝攻勢を行っていますが、現実はかけ離れています」とStudents for a Free Tibet本部事務局長のラドン・テトンは言う。「チベットの歌や踊りが北京で披露されているとき、本当のチベットでは私たちの文化は押しつぶされ、私たちは彼らの圧力について話すことさえも中国当局によって妨げられているのです」。

こうした弾圧の一端は、東チベットの緊張が続く地域で軍の駐留部隊が急速に増えていることに見ることができる。東チベットのアバ(中国名四川省阿坝)では8月9日、2人のチベット人女性が撃たれる事件があった。ひとりは手に、ひとりは足を負傷し、現在アバ郡人民病院で手当を受けている。この町と周辺に2000人いた兵士が、8月3日以来この町だけで1万人に急増している。3月16日には、アバでのチベット人による平和的行進に対して中国の武装警察が発砲する事件があり、目撃者によると13人以上が殺されたという。

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